今回は映画の感想です。がっつりネタバレあり。ご注意ください。
あとかなり雑です。
ストーリーとか作画とかについて
あれですね。直近プリキュア3グループ+(20周年ボーナスで)他プリキュア、みたいな感じでした。オールスターズNSみたいな感じ。
当初このFは見に行かないつもりだったのですけども、初代好きなら涙腺持ってかれるよ!戦闘がアツいよ!って聞いて急に思い立って観にいったんです。多分それでハードル上げすぎたのか、涙は出てきませんでした……個人的にはストーリーとか演出の面ではオルメモの方が好きだったかなぁと。でも作画はこちらの方が好きです。オルメモははぐプリ寄りに描かれてて違和感があった場面もあったんですが、Fに関しては可愛くて好きな作画でした。
なんていうか、ストーリーというストーリーはほぼなかったように感じます。20周年だから、盛大に過去を振り返って、プリキュアもいっぱい出して、戦闘を派手に描こう!ってな感じの映画でしたね。なにしろ上映時間を伸ばすわけにいかないので、余計な部分をできるだけ削ぎ落とそうとしたんでしょうな。
映画館がですね、ちょっと音量大きすぎて、頭が割れそうな中見ていたので、ストーリーに関してはほぼツッコミはないです。どんな理由だよ。いやだってマジで頭痛かったんですもん……。でもキャラクターに感情移入できる人というか、プリキュアにずっとハマり続けているファンほど感動する要素はあったと思います。各プリキュアの「みんなが印象に残っているであろう場面」がピックアップされておりましたので。初代に関しては、伝説の8話は確実に流れるだろうなと思っておりましたが、個人的に大好きな42話の一部も流れるとは思わんかったので、そこは完全に不意打ちでした。ありがてぇ……🙏みんな初代見てくれ!!なぎさは可愛いメポーーー!!!
ただその、S☆S〜ハピチャくらいまでのファンの方は、推しの影が薄すぎると感じるかもしれません。確かに存在はしているんだけどね……
反対に、プリアラあきゆかファンは絶対に金払って見てきた方がいいです。ゆかりさんからあきらさんへのクソデカ感情つよすぎた。主人公のはずのキュアホイップが完全に空気。今回サブキャラであるはずのキュアショコラよりも空気。キラリンに呆れ顔されるのも納得してしまいます。いや好きすぎた。プリアラは単体だとあおちゃん、CPだとあきゆか推しです。おいしかった。。。
キャラクターについて
まず謝っておかなければならないのは、ハピネスチャージプリキュア!のあとに真面目に見たプリキュアがキラキラプリキュアアラモードくらいしかない人の感想ということです。
どういうことかというと、前半は普通に「なんかやってんなー」程度の感想しかないってことですよ。だってよく知ってるキャラがゆかりさんと、映画で見てすこし知ってるのがはーちゃん・はるか・さあやさんくらいしかいないんだもん。
ゆかりさん、当然ですけどあげは姐さんからは「ゆかりちゃん」って呼ばれてましたね。この感じで行くと、あきらさんも「あきらちゃん」ゆりさんも「ゆりちゃん」って呼ばれることになるんでしょうが……あきゆかはなんか「ちゃん」付けでも違和感ないけどゆりさんはなんで似合わないなぁと思っちゃうんでしょう……あげは姐さんとゆりさん、意外に仲良くなれそうだけども、なんか「ゆりちゃん」は違和感ある……見てみたいww
キュアシュプリームについては、ミリアサの妖精にいそうだなという印象でした(どんな印象だよ)(中の人補正もある)
……ぽくないですか???
あとね、プーカをプリキュアにする必要あったか?と思うんですよね。
個人的に、キュアエース・キュアフェリーチェ・キュアパルフェ(と、多分キュアマジェスティも)については、シャイニールミナス・ミルキィローズの「プリキュアではない番外戦士枠」として登場させて欲しかったなあと今でも思っているのですよ。だって別格ですし。プーカはロイヤルキャンディみたいに、必要な時だけ人間になって喋れるけどいつもは妖精の姿でシュプリームと一緒にいる、という方が可愛いんじゃないかなと思ったわけです。別に「キュア」がついてなくたっていいじゃないか。特別感あって素敵だと思うんだけどな。
あと個人的な好みの話で申し訳ないんですが、やっぱり今回もゆりいつ一緒でしたね?サンシャインとムーンライトずっと隣で戦ってましたね?ゆりいつ推しカプです。ゆりいつが摂取したくてちょっとずつハトキャ観てるところあります。本編だとほぼほぼ絡みなくてゼツボーグになりそう。ただAS映画だと必ずと言っていいほど隣にいるんだよ、ゆりいつ……描写的にも、つぼえりが強い分あまり物同士みたいな感じなのかもしれないけど、それでもDX3とかでもずっと隣にいるじゃないですか。春のカーニバルでは、ゆりさんがポプリ抱っこしてましたし。つぼえり程主張は強くないけど、こういう二人組好きだなぁ。どんな会話してるんだろう。太陽と月だし妄想が捗りますねぐへへ。
あと、最後のダンス。キュアブラック・キュアホワイト・シャイニールミナスのMH組とキュアブルーム・キュアイーグレットのSS組が一緒になってましたよね?!あ〜DX2を思い出すなぁ。ルミナスを真ん中にして、ブラホワの少し後ろにシュタって着地するブルームとイーグレット。かっこよかった〜。なぎほのと咲舞、見た目は似ていても性格全然違うから仲良くなれそうですよね。戦闘力的にも最強五人組だと思ってます。ひかりの絶対的0番センター力が強すぎるし、なぎほのと咲舞に優しく面倒見られてたら可愛い。ひかりちゃんはかわいい。
サブキャラ勢がアツい
今回はプリキュア自体よりも、妖精だったり協力者だったりのサブキャラ勢がほぼほぼ網羅されていた……とおもう(何せ一瞬なので私の幻かもしれないというところがあるよね)ので、そこがやっぱりグッときます。はぐプリオールスターズに負けてないくらいのキャラクター出てましたよね?少なくとも漂白西南は見たぞ!!!多分リオくんもいたぞ!!!!個人的にリオくんはピカリオとして妖精でいてくれた方が好きなんですけどね、キラピカ姉弟大好きなので!!!
それから妖精ね。
ポップがいてまず安心したでしょ(ポップハブられてたらもうお察しレベルですけど)。メルポのことは私よくわからないんですけどかなり影の薄い妖精ということだけは知っていて、でも今回そのメルポもいたでしょ。か〜ら〜の〜アズキーナはんとファンファン、クロロまでいた!!(クロロについてはXにて感想漁ってた時に「いたよ」という情報を得ただけ。だって本当一瞬なんだもん……)アズキーナとファンファンはいるかいないかでプリオタ(大友)からの評判を大きく上下させる妖精だと思います。アズキーナはんはあのクローバーボックスにまつわる回でプリキュアたちをサポートした立派なプリキュアの妖精だし、ファンファンに至ってはもうキュアハニーのパートナーですからね!
素晴らしい!素晴らしいぞ〜F!!分かってるじゃないですか!!!
総合的な感想・評価
初代〜ハピチャ、プリアラしか真剣に追ってない人からの評価なのでアテにするのにはちょっと厳しいかと思うんですけどこれ書かないと〆んないので。
劇場で同席した幼女先輩がですね、ゆいが「はらぺこった〜」っていうたびに「はらぺこった〜」って復唱するのが可愛かったwwキュアプレシャスが好きなのかな。
ミラクルライトが配られてましたが、今回妖精が(一部ヒープリ妖精除く)ほぼ喋らないので、振るタイミングがよくわかりませんでしたね。幼女先輩たちがつまらなさそうにチカチカさせてたのが印象に残っています。ライト降ってる妖精たちが出てくるの一瞬だし、今回キュアスカイとキュアプリズムが(たぶん)ミラクルライトで繋がり・絆を復活させたい!ってずっと掲げてたんですがすこしわかりくいよね。
一般人は2,000円です(当日券)。払って見に行く価値があったかっていうと、私はそこまででもないかなぁと思いました。オルメモがすごすぎたんだ、しゃーない。
ただ直近のプリキュアまで追ってて、スーパースターズとかの映画も好きだよ!っていうファンの方は絶対見るべきです。あのキラキラした、見たことないような合体技の連続と、サブキャラたちの応援と。きっとわたしよりも「うおおーーっ!!」てなれるはずです。
個人的に配信始まったら、そこらへん静止画で見直したいですね。パンフとか欲しいけど今月色々買いすぎて金がねぇんだ!!デスクチェアとかDSiとか!!あ、DSiについてはあとでブログで書きます!多分。
ちなみに入場者特典はプリキュア5でした!
プリキュア5、実は続編のGOGOよりも試聴時間多い説あります。キュアルージュ推し。りんかれが好きで、りんかれ回はよく見ます。普通に好きです。
今回の作業用BGMは、paraokaさんの「free flyer」でお送りいたしました。
ということで、それでは。ここまでお付き合いありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう!
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